猫のために何ができるのだろうか

ひとと同じで、ワンワンにも栄養のバランスはとても深刻なことで、ドッグフードの質においては価格だけで判断できる所以ではなく、高いから質が良い、安いから怪しい、という所以ではありません。飼主さんはそのフードの中に、どんなものがどのくらい入っているかを分かっておかなくてはいけません。コンディションが悪い所以でも、情況が変わった所以でもないのに大好物を前触れもなく食べなくなるケースも時折起こることもあります。

にゃんにゃんは食べ物に拘りが強いものですが、自然界では常に同じ獲物にありつけるとは限らないので、往々ちがう食べ物を欲しがることもあります。
わんわんのお持ちゃの大方は、飼い主さんがいないときにあげてしまうと危ういものです。

なかでも布製のお持ちゃは、軽軽破壊してしまい、イヌだけの環境の中で渡してしまうと、食べる気がなくてもなんなく飲み込んでしまうことがあります。

キャットは元来自分の心情で触れられるのを願うので、だらだらとなでられるのを嫌がります。また、触れられるのを好むにゃんこでも、しつこくされるとコミュニケーション嫌いになってしまうことがあるので、なで方のポイントをチェックしておきましょう。簇で日々を送るわんこにとって飼い主はボスですが、本来単独で過ごす猫にはそういう認知はありません。ニャンコにとって飼主とは、ひと言でいえば惜しみなく、イロイロなことをしてくれる気軽な?同居人という思いでしょうか。ニャンニャンに食事をあげても食べずに、砂をかけるような素振りをして引散らかしてしまう。

ごはんが気に食わないの?と心配になってしまいますが、これはにゃんこの本能による行動で、この特異性は排泄物だけでなく、似たようなニオイに対しても現れるのです。イヌが病気にかかったときは、その症状(自覚できるような異変は何も起こらずに進行してしまっていることも少なくありません)の改善策や進行ぐあいを引き延ばすためにも、動物病院で販売されている特別療法食を与えることが必須となります。
これは義理ではありませんが、ワンワンに健やかに長生きしてほしいと思うのなら、特別療法食を与えることが現状では疑いようのない選択です。

イヌは人につき、にゃんこは家につくと言われますが、これはにゃんにゃんが自分のなわばりを何ものよりも大切にし、環境の変易を好かないことを記した言葉です。キャットのこの性質は、野生時代から伸びた規制です。

野生では萎れた動物は逸早く敵のいいカモとなるため、病気やケガをした動物は敵に見つかりにくい安全な箇所に隠れて快復を待ちます。この特異性はねこももっており、体調が悪くなると縁の下や物置などに身を覆隠すのでしょう。

キャット同士にも相性があります。野生のにゃんにゃんの場合は領域が広いので、好かない相手がいれば交わりを掻い潜れられますが、限られた空間で活きる室内飼いニャンコの場合はそうはいかないのです。

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